







30回目を迎えたキャンペーンのテーマは「HOME」。夕日キャンペーンの原点に立戻り、日本海に沈む美しい夕日、ふるさと新潟の素晴らしさをあらためて県内外の人に知ってもらうコンサートにしようと企画した。
当日は30回を祝福するかのような素晴らしい夕日。スターダスト☆レビューが、すべてのアーティストのバックバンドをつとめ、ラストは出演者全員で「愛の歌」を熱唱。例年になく大きな盛り上がりを見せた。
また、会場では30回を記念して制作したTシャツや、記念歌のCDの販売も行った。
・ 開催日/平成27年8月8日
・ 会 場/ 新潟市青山海岸特設ステージ
・ 出 演/矢井田瞳、 スターダスト☆レビュー、 鈴木雅之、夕日コーラスキッズ 、ひなた〈PR大使〉
・来場者数/38,000人
新潟日報メディアシップにて夕日コンサートのパブリックビューイングを開催した。当日は350人が来場。コンサート会場の熱気が伝わり、こちらも大きな盛り上がりを見せた。
さらに、本サイトをリニューアルするとともに、コンサートのUSTREAMライブ配信も行った。5,000人を超えるユーザーが視聴し、客層を大きく広げることができた。
オーディションを勝ち抜いたのは14チーム39名。新潟市内でPRキャラバンを行い、コンサートの広報役として活躍。ステージではすべてのアーティストとの共演を果たした。9月にはりゅーとぴあにて「ゴールドリボン・小児がんチャリティー秋川雅史&二期会&N響メンバースペシャルコンサート」にも出演した。
ランドアートは波打ち際にたくさんのキャンドルを配置。また、市松状に四角錐を配置したオブジェがステージを飾った。30回記念歌のプロモーションムービーも作成した。
佐藤守さんの「夏休み」が大賞を受賞。夕日が佐渡島に沈む夏の一コマ。夕日コンサート会場の青山海岸が、まるで南国ビーチのようにも感じられる、独特の雰囲気が漂う作品。新潟ふるさと村、新潟日報メディアシップにて作品展を開催した。また、日本郵便より過去の夕日写真大賞の作品をデザインした30回記念切手『日本海の夕日』が発売された。
キャンペーンのテーマは「青山海岸物語」。コンサートでは、会場となる青山海岸に集まる人ひとりひとりの楽しみ方で夏の思い出=物語をつくっていただいた。
オープニングには、新潟市西区かがやき大使、元宝塚歌劇団の越乃リュウさんが登場。また地元のアイドルNegiccoも出演し、新潟らしさをいつも以上に感じることができた。織田哲郎さん、PUFFYのお二人のヒット曲も数多く聞くことができ、見事な夕日と共に思い出に残るステージとなった。
・ 開催日/平成28年8月6日
・ 会 場/ 新潟市青山海岸特設ステージ
・ 出 演/織田哲郎、PUFFY、Negicco、夕日コーラスキッズ
・来場者数/35,000人
・インターネット中継/33,000人(累計視聴者数)
・PV来場者数/300人
昨年に続き新潟日報メディアシップにて夕日コンサートのパブリックビューイング、インターネットライブ配信を開催。メディアシップでは300人の方に、インターネットでは33,000人の方にそれぞれの夕日コンサートを楽しんでいただいた。
オーディションを勝ち抜いたのは14チーム34名。今年も夕日コンサートに出演するだけではなく、ラジオ3局への出演など、事前のPRにも大活躍。出演はオープニング含め5曲と多かったが、練習の成果を発揮し最高のステージを見せてくれた。
ランドアートでは、前年に続きキャンドルを使用したダイナミックな作品を制作。風に揺れるキャンドルの光と影が会場を印象的に包み、「青山海岸物語」を波で表現したステージアートとともに、大きな存在感を見せた。クオリティも年々アップし、アートプロジェクトはコンサートになくてはならない要素になった。
中野金吾さんの「すばらしい夕焼け」に栄冠が輝いた。切り取ったのは佐渡の夕景の一コマ。夕日の美しさに思わず車を止めて眺めてしまうドライバーの心情がよく表されていた。新潟ふるさと村、新潟日報メディアシップにて作品展を開催した。
キャンペーンのテーマは「WELCOME HOME」。お盆休みの帰省時期の開催ということで、新潟に「おかえり」という気持ちでお客さまをお迎え。
オープニングには、文太郎さんが登場。シャンソンとキッズという新しいコラボレーションが見られた。林田健司さんの「青いイナズマ」、LINDBERGの「今すぐkiss Me」など、往年のヒット曲を聞くことができた。トリを務めたのは新潟在住のヒッポホップユニットHilcrhyme。大きな盛り上がりで、会場は熱気に満ちていた。朝から日差しの強い晴天となり、空を真っ赤に染める夕日と共にステージでのパフォーマンスを楽しんでいただいた。
・ 開催日/平成29年8月11日
・ 会 場/ 新潟市青山海岸特設ステージ
・ 出 演/Hilcrhyme、LINDBERG、林田健司、文太郎、夕日コーラスキッズ
・来場者数/37,000人
・インターネット中継/6,000人
・PV来場者数/250人
昨年に続き新潟日報メディアシップにて夕日コンサートのパブリックビューイングを開催。250人の方にご来場いただいた。インターネットではAbema FRESHにてライブ配信を行い、6,000人の方にコンサートを楽しんでいただいた。
オーディションを勝ち抜いたのは14チーム34名。今年もすべてのアーティストとコラボレーションして元気な歌声を響かせた。ステージを楽しむ気持ちが強く伝わる最高のステージだった。
ランドアートは、キャンドルを使用したダイナミックな作品を制作。事前ワークショップでたくさんのキャンドルを制作し、砂浜に無数の灯篭の集合体のようなオブジェを作った。キャンドルがたくさん集まることで、会場は明るく幻想的な空間に。たくさんのお客さんがスマートフォンなどで思い思いの撮影を楽しんでいた。
樋口廣治さんの「輝く加茂川鯉のぼり」に栄冠が輝いた。春の風物詩として定着している加茂川の鯉のぼりを夕日と共に撮影した作品。夕日と加茂川をセンターに配した大胆な構図と鯉のぼりが川を泳ぐ様子がなんとも素敵な作品。新潟ふるさと村、新潟日報メディアシップにて作品展を開催した。
初めての試みとして、全国の小学生より夕日にまつわる詩を募集。257点もの作品が集まった。新潟市出身の作家、藤沢周さんによる審査を経て、新潟市立黒埼南小学校・五十嵐大蔵さんの作品が最優秀賞に決定。夕日コンサートのステージで表彰式を行った。
キャンペーンのテーマは「Keep on」。今回で33回という長い歴史のある夕日キャンペーン。お客さま、ご協力いただいている皆さまの支えに感謝し、これからもキャンペーンを続けていこう!という思いを込めた。
オープニングを飾ったのは長岡市出身の高校生アーティスト、琴音さん。続く中西保志さん、トリを務めた夏川りみさんと実力派アーティストが揃い、伸びやかな歌声が夏の海岸を彩った。
客席では、ステージ最前列の特別協賛エリア、立って楽しめるスタンディングエリアを試験的に設け、より良い客席環境を模索。
・ 開催日/平成30年8月11日
・ 会 場/ 新潟市青山海岸特設ステージ
・ 出 演/夏川りみ、中西保志、琴音、夕日コーラスキッズ
・来場者数/32,000人
オーディションの応募資格を小学校2年生からに広げ、16チーム37名が合格。Web限定CMやラジオ番組など、告知に大活躍。もちろん今年もすべてのアーティストとコラボレーション!夏空の下元気なステージを見せてくれた。
今年もステージ装飾とランドアートで新潟大学の学生ボランティアにご協力いただいた。ランドアートは、前年に続きキャンドルアーティストの小林忍さんとコラボ。水に浮かんだキャンドル、布、波板などで砂浜に模様を描いた作品の周りは、今年も撮影スポットに。
渡部義明さんが入船みなとタワーで撮った作品「秘密の通路」が大賞に。夕日と影が作り出す空間を切り取った斬新な作品。その他にも街、海、山とさまざまな夕日の表情を捉えた作品が上位入賞の栄冠に輝いた。新潟ふるさと村にて作品展を開催した。
今年も全国の小学生より夕日にまつわる詩を募集。新潟市出身の作家、藤沢周さんらによる審査を経て、新潟市立青山小学校4年 長谷川 健宏さんの作品「大きな夕日さどの上」が最優秀賞に決定。感性豊かで甲乙つけがたい作品ばかりで、特別に「わたしの夕日賞」を設けた。夕日コンサートのステージで表彰式を行った。
平成から令和へ、新しい時代の幕開けのタイミングとなるキャンペーンのテーマは「NEW AGE」。今まで積み重ねてきたことを継承しながら、新しいことにもチャレンジしていこうという想いを込めた。
夕日の海をバックに聞く杉山清貴さんの歌声、9年ぶりの登場KANさんのトークに会場が沸いた。出演者全員で歌った「よければ一緒に」で感動のエンディング。クラウドファンディングで支援を募り復活した花火がフィナーレの夜空を彩った。
コンサートの模様はケーブルテレビNCVの協力によりインターネットにてライブ配信。多くの反響を受けでNCVの再放送も行った。
・ 開催日/令和元年8月10日
・ 会 場/ 新潟市青山海岸特設ステージ
・ 出 演/KAN、杉山清貴、もるつオーケストラ、夕日コーラスキッズ
・来場者数/33,000人
小学校2年生から6年生の11チーム29名が合格。少数精鋭だったが多彩な活躍を見せてくれた。今年は、曲数も多く、何かと大変だったこともあったが、達成感100%!感動のステージとなった。
もるつオーケストラの皆さんと夕日コーラスキッズが夕日コンサートでコラボレーションした「海は心の洗濯機」のCDを制作。9月に完成したCDは新潟市内の小学校などに配布して授業などで活用していただく。
にいがた環境プロジェクトROLEとキャンドルアーティスト小林忍さんによるキャンドルアートがコンサート会場に登場。今年も美しい光のゆらぎが客席を照らした。
海の環境を守り、未来へつなぐ「海と日本プロジェクト」の推進パートナーとして登録。7月15日・海の日に、実行委員会メンバー、コーラスキッズ、KINGOカレッジ、アートキャンプ新潟のみんなでコンサート会場のゴミ拾いを実施。拾ったゴミを使ってアート作品を制作するなどの活動を行った。
今年で30回目を迎えた写真大賞。公募サイトなどの掲載もあり、30都道府県から582点の作品が集まり、8~91歳ととても幅広い年齢層の皆さまにご応募いただいた。大賞は新潟市東区 細河 士郎さんの「黄金を浴びた島」。また、30回の節目を記念し30回特別賞も選出した。
今年も小学生より夕日・夕景にまつわる詩を募集。全国から感性豊かな作品ばかり296作品が集まった。新潟市出身の作家・藤沢周さん、NAMARAの高橋なんぐさんらによる審査により、京都教育大学附属京都小中学校初等部3年 谷口智洋さん「かおにかぶさった夕日」が最優秀賞に決定した。