







ついに10回目を迎えたこの年も、前年に負けず多彩なゲストが海辺で熱唱。ハウンド・ドッグの大友康平さんは、バンドの他にソロでも歌声を披露してくれるなど、ひと味違った面も見せてくれた。
この年から新潟市ジュニア合唱団が出演。
・ 開催日/平成7年8月10日
・ 会 場/新潟市青山海岸
・ 出演者/服部克久と音楽畑オーケストラ、ハウンド・ドッグ、山根康広、本田美奈子、南こうせつ、サーカス、新潟市ジュニア合唱団
・ 来場者数/68,000人
日本海夕日キャンペーン10周年記念賞として、新潟県知事賞と新潟市長賞を設定した。
・ 応募点数/513点(21都道府県より)
過去に寄せられた夕日アイデアと現在・過去の海と夕日を題材に、様々な顔ぶれの市民が集まり「にいがたの夕日プラン」をまとめた。
(事業ではありませんが)第1回新潟市年景観賞を日本海夕日キャンペーン実行委員会が受賞。
再び新潟アジア文化祭と共催。
中国からの胡弓五重奏団が、何故か懐かしく、哀愁のある音色で素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
コンサートの後半では、柳ジョージさんがベテランらしい安定感かつパワフルなステージを繰り広げてくれた。
アグネス・チャンもお腹の赤ちゃんといっしょに熱唱!初めての雨天順延を経験。
・ 開催日/平成8年8月11日※雨天順延開催
・ 会 場/新潟市青山海岸
・ 出演者/服部克久と音楽畑オーケストラ、柳ジョージバンド、辛島美登里、マリーン、アグネス・チャン、新潟市ジュニア合唱団
・ 来場者数/68,000人
・ 応募点数/564点(29都道府県より)
大賞は福岡県堀川不二男さんの作品 「夕映え」
またまた雨を気にしながらの開催。少し肌寒い気温だったが、ゲストの渡辺真知子さん、ジェイ・ウォークのみなさんのパワフルな歌声が私たちの気持ちを熱くしてくれた。
・ 開催日/平成9年8月10日
・ 会 場/新潟市青山海岸
・ 出演者/服部克久と音楽畑オーケストラ、ジェイ・ウォーク、渡辺真知子、サーカス、新潟市ジュニア合唱団
・ 来場者数/57,000人
・ 応募点数/504点
フランスのビッグアーティスト「エンゾ・エンゾ」さんを迎えたこの年は、いつもより大人っぽい洒落た雰囲気のコンサートになった。いつもながら服部さんの幅広い交友関係と懐の深さにはには驚かされる。
天候も良く、夕暮れの浜に吹く、さわやかな風が心地よいコンサートだった。
・ 開催日/平成10年8月10日
・ 会 場/新潟市青山海岸
・ 出演者/服部克久と音楽畑オーケストラ、エンゾ・エンゾ、ソルト・アンド・シュガー(佐藤竹善・塩谷哲)、 ル・クプル、新潟市ジュニア合唱団
・ 来場者数/61,000人
・ 応募点数/674点
大賞は新潟市の遠藤信司さんの作品「夕日」
気がつけば14回目の開催。服部克久さんとも、そして、コンサートを楽しみにしてくれる皆さんとも長いお付き合いになった。この年は、初期の夕日コンサートの立て役者となった「宗次郎」さん、「堀内孝雄」さんを再びゲストに迎え、すてきな音楽を聴かせていただいた。久しぶりに暑い日が続いた夏だった。
また、服部克久さんは同年1月には、前年にオープンした「新潟市民芸術文化会館」の開館市民企画として「ポップスの玉手箱」をプロデュース。
日本のトップ作曲家・アレンジャーである、宮川泰さん、前田憲男さん、小六禮次郎さん、渡辺俊幸さんらと出演し、夕日コンサートとはまた違った魅力を披露してくれた。
・ 開催日/平成11年8月10日
・ 会 場/新潟市青山海岸
・ 出演者/服部克久と音楽畑オーケストラ、宗次郎、堀内孝雄、ブレッド・アンド・バター、 サーカス
・ 来場者数/63,000人
・ 応募点数/622点
大賞は 新潟市 清水衛さん「街角のスケッチ」