海の日の朝、みんなで海のことを考えるイベントを行いました。
私たちの大切な海を綺麗にしよう!
海の日の朝、日本海夕日キャンペーンのメンバー、夕日コーラスキッズ、KINGOカレッジ、アートキャンプの皆さまなど、たくさんの方々にご参加いただき、海のをこと考えるきっかけづくりのイベントを開催しました。
夕日キャンペーン代表の挨拶のあと、一斉に海岸清掃を行いました。夕日コンサートのステージが造られる場所を中心にゴミ袋と軍手を持ってゴミ拾い。この辺りはそれほど目立ったゴミもなく、綺麗な砂浜でした。それでもみんなで拾えばこのくらいは集まりました。
ゴミを拾ったあとは、なぎさふれあいセンターにて、水産海洋研究所の藤田さんより海の講義をしていただきました。
海のゴミ問題は深刻で、青山海岸はみんなが綺麗にしているからそれほどゴミはないけれど、人の手が入っていない場所などは海岸にゴミが山積しているような状況…特に自然に還らないプラスチックゴミは大きな問題になっています。鯨のお腹からプラスチックゴミが出てきたり、ウミガメがクラゲと間違えてビニール袋を食べたり。そしてそこに含まれる環境ホルモンなどには有害なものもあります。
長く風化されないプラスチックゴミだからこそ、過去のものが蓄積されて現在、そして未来に影響が出てくるのです。子どもたちに安全で綺麗な海を残していくにはどうしたらいいのかなあ、と考えさせられました。
そして、最後に参加者みんなで記念撮影。
暑い中、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
また、この場所で8/10の夕日コンサートでお会いしましょう!
日本海夕日キャンペーンは 海と日本PROJECT推進 パートナーとして今後も活動していきます!